<おむすび>【登場人物紹介】元ヤンキーの主人公の母・米田愛子 麻生久美子が朝ドラ初出演
橋本環奈さん主演で、9月30日にスタートする2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」。平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、パワフルに突き進む“平成青春グラフィティー”だ。放送開始まであと11日。ここでは、麻生久美子さん演じる米田愛子を紹介する。 【写真特集】「おむすび」新キャストの顔ぶれ! 「全ての写真がエモすぎる」と話題の18歳美少女も!
◇娘たちの心の内を見抜き、優しく見守る
米田愛子は、主人公・結(ゆい、橋本さん)の母。元ヤンキーだが、夫の聖人(北村有起哉さん)が気づかない娘たちの心の内を見抜き、優しく見守る。結の祖母・佳代(宮崎美子さん)と家事をしながら、聖人の営む農業を支えている。
愛子役の麻生さんは、朝ドラ初出演となる。
◇4作ぶり平成スタートの朝ドラ 主題歌、語りは?
ドラマは、NHKの「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品。主題歌は、「B’z」が手掛けた「イルミネーション」で、ギャル文化と出会った主人公の物語の世界を、さらにパワフルに盛り上げる一曲に仕上がっているという。
本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務め、土曜版のナレーションを、同局の高瀬耕造アナウンサーが担当。なお、朝ドラで平成が主な舞台となるのは、2022年度後期の「舞いあがれ!」以来、4作ぶりとなる。
9月30日からNHK総合、月~土曜午前8時ほかで放送される。