2023年のスクープ答え合わせ! メグロS1大当たり、GB350カフェは大ハズレなど10台
【△】新型CB1000ホーネットはエンジンを更新
CB1000Rの後継として、またCB750ホーネットの上級版としてCB1000ホーネットが出ることは、Webikeプラスでも度々スクープしてきた。2022年12月には新型CB1000Rがストリートファイターに回帰すると予想したが、後にCB1000ホーネットのネーミングが判明した。 具体的な内容では、エンジンがCB1000Rの2004年型CBR1000RRベースから2017年型CBR1000RRベースに変更されると予想し結果的に正解。ただし、実際のフレームはスチールツインスパーでプロアームは廃止。横2眼のヘッドライトなどは予想と異なっていた。
【?】e-チョイノリは、もし発売されたらスクープ大賞
2023年初の初夢スクープで電動版チョイノリとして「E-チョイノリ」を予想した。50ccエンジンモデルの存続を危うくしている2025年の排ガス規制対応が不要な電動でのチョイノリ復活を唱えたところ、ジャパンモビリティショーでコンセプトモデルとして展示されたのだ。 2003年当時、税抜5万9800円という価格破壊を巻き起こしたモデルだけにバッテリーはシェアを想定したが、スズキは全くの想定外となるパナソニックの自転車用バッテリー+電動アシスト自転車用モーターという動力系を導入した。果たして発売されるのか注目!
【△】Ninja e-1はその登場と車名を言い当てた
2019年のミラノショーにカワサキはEV研究車を展示した。「量産できるように」と開発され2013年に完成していたが、当時は需要が望めないということで販売されなかった。研究車は4速MTを備えておりEVながら走る楽しみも追求。この経験がニンジャ7ハイブリッドに繋がったという。 スクープは2022年7月が初出。カワサキのEVが出ると予想し、1番目のモデルとして「Ninja E1」と命名した。翌月の鈴鹿8耐にはZ e-1とニンジャ7ハイブリッドのプロトタイプがデモ走行し、11月のミラノショーでニンジャe-1も発表されたのだ。原付2種での発売までは予想できなかったが、車名はほぼ当たり!?