NMB48が「真夏の紅白祭り2024」開催、安部若菜の小説第2弾の発売も決定
安部若菜の小説第二作目の発売がサプライズ発表
ユニットコーナーが終わったところで後半ブロックの採点タイムへ。ここでも10期研究生が判定し、結果は2階席が紅、上手が紅、下手が白。紅組に2ポイント、白組1ポイントが加算され、合計ポイントは3対3の同点に。 更に、紅白対抗「玉入れ」も行われ、結果は紅組が45個、白組が31個と大差をつけて紅組が勝利し、3ポイントを加算。さらに、オンライン配信視聴のファンからの公式X(旧Twitter)による投票もあり、結果発表を行い、紅組48%、白組52%で両チームに5ポイントを加算。最終結果は11対8で紅組が勝利した。 勝利チームのキャプテン坂田は「最高です! 本当に波乱万丈というか最後まで結果が分からないドキドキがあったんですけど、勝つことができました。みんな、お肉取ったぞ!」と“バーベキュー招待券”を手に、喜びの言葉を伝えた。 本編を『らしくない』で締めくくり、アンコールでは『ワロタピーポー』『青春のラップタイム』を披露。 コンサートを終え、眞鍋は「私は歌とかダンスとか、極めているものを武器にしてもっともっとグループを引っ張っていける存在になりたいです」と頼もしいコメントを伝え、隅野も「結果として紅組が勝ちましたけど、勝敗関係なく、今日楽しめた人が一番優勝なんじゃないかなって思います」と呼びかけると会場から大きな拍手が起こった。 いよいよラストの曲…というところでサプライズ音が鳴り響き、スクリーンに嬉しいお知らせが発表された。安部若菜の『アイドル失格』に続く小説第2弾の発売が決定し、タイトル『私の居場所はここじゃない』(KADOKAWA)と発売日が2024年12月6日であることが発表された。 安部は「2年前に『アイドル失格』を出してから、マンガ化してドラマ化して、そのドラマにNMB48のメンバーが出てくれて、ライブで曲を披露してくれて、『こんなに嬉しいことはないな』ってくらい幸せな展開があって、2冊目を出させていただけて本当にありがたいと思っています」と喜びと感謝の気持ちを伝えた。 続けて「芸能界を目指す5人の高校生の夢を追いかける物語になっています。共感していただけると思いますし、青春のキラキラがいっぱい詰まったお話なので、前向きな気持ちになってもらえるんじゃないかなって思います」と内容を伝え、「前回ドラマ化させていただいたので、次は、夢はでっかく“目指せ映画化”で!」と新作の夢を力強く掲げた。