工藤美桜が2024年を総括「全部ハッピーで『幸』」
俳優の工藤美桜が、11月24日に都内で「工藤美桜 2025 カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントを開催した。 【写真】白のノースリーブ&ミニスカドレスで登場した工藤美桜 ■「最高なのが出来上がった」と満足げ 同カレンダーは、晩夏に都内で撮り下ろされたもので、工藤のさまざまな表情が堪能できる彼女の魅力が詰まった作品に。 イベント前の囲み取材に登場した工藤は、カレンダーについて「開いた瞬間からめちゃくちゃわくわくして、見ていくたびにすごくすてきで、こだわりがギュっと詰まった1冊になっているので、自分でも『最高なのが出来上がったな』って思いました」とにっこり。 ■大人っぽさをメインにいろんな一面が詰まった幅広い1冊 また、「今25歳で節目の年という感じがしていて『本格的に大人になる』という感覚があるので、今までよりも大人っぽさをメインに考えつつ、『いろんな一面を見せたいな』と思って、いろんなメークやファッションなど、幅広い私が詰まっています」とこだわりを明かした。 さらに、お気に入りとしてチェキが6枚並んだ5月のカットを挙げ、「チェキで撮っていただいたのですが、この1冊の中でもアクセントになっているページだなと思って。なかなかカレンダーでこういうのは見たことがなかったので、すごくお気に入りだし、いろんなバリエーションが面白いなと思って」と理由を語った。 ■工藤美桜「『今気付けて良かったな』と思える出来事がいっぱいありました」 ほか、2024年を振り返り「今年はお芝居をメインにやらせてもらったのですが、お芝居の中でも挑戦的な役柄が多くて、すごくいい意味でたくさん悩んで、たくさん新しい気付きがあって、25歳という節目を迎えてこの先頑張っていく上で『今気付けて良かったな』と思える出来事がいっぱいありました。毎日が学びの日々だったので、それがすごく楽しかったですし、幸せでした」と述懐。 そして、2025年の目標について「大好きなお芝居をいっぱいしたいです。プライベートでは趣味を作りたいなと思っていて、今は日本舞踊とかピアノとか、ちょっと昔やっていた習い事をもう一回やり始めたりしているのですが、新しいことにも挑戦したいなと。陶芸とか気になっています(笑)」とコメントした。 ■2024年の漢字一文字を発表 そんな中、「2024年を漢字一文字で表すなら?」との質問に、「『幸』ですね。プライベートも充実して、新しいことに挑戦できたことが幸せだったし、たくさん悩んだし、嫌だと思うこともあったんですけど、それも結果的に自分の身になっているなと感じたので、それも幸せだから全部ハッピーで幸せなので!」と笑顔で答えた。 ◆取材・文=原田健