【阪神】中野拓夢が巨人・岡本和真より〝勝ってること〟告白「自分の方がうまいです」
〝虎の選手会長〟が〝ライバル球団の主砲〟に勝っていることとは――。阪神・中野拓夢内野手(28)は12月1日に甲子園球場で行われたトークショーで、3度のホームラン王に輝いた巨人・岡本和との〝仲良しエピソード〟を披露した。試合中安打を放つと「オマエ、打つなや。俺にも打たせろや」とツッコまれるとしつつ、「ボイスをつないで一緒にゲームをやったりします。光景は見せられませんが…。ご飯も行ったりしているので、仲がいいです」。 【写真】同い年で実は仲良しの中野と巨人・岡本和 同じ1996年生まれで、WBCでは日本代表のチームメートとして親交を深めた2人。シーズン中だった8月12日の巨人戦(東京ドーム)の試合前には、5対5で戦うスマートフォンFPSゲーム「COD(コール・オブ・デューティ)」で共闘していたことを明かしていた。「野球の話は基本しないです(笑い)。(試合前には)CODやりましたよ。同じチームでやって、結構負けましたけど、勝ってるときも半分ぐらいはあったかなと。基本遠征に来た時にやる感じですね」。 さらに、中野のゲームでのランクは〝トップランク〟だといい、「(岡本和より)自分の方がうまいです。社会人からちょいちょいやっていて、長さが違うんで。普通にやっていたら(トップまで)いきますよ」とニヤリ。どうやら、〝スナイパー〟としての腕前は岡本和より上を行っているようだ。 2024年シーズンは2年連続の全試合出場を果たした一方で、プロ4年目で最も低い2割3分2厘。巻き返しを図る25年は、野球でも〝スナイパー中野〟ばりの活躍を見せたいところだ。
奥中佑佳