【光る君へ】「道長によって奪い尽くされ…」まさかのナレ死にSNS悲鳴「あんまりだわ」「ホントひどい」
NHK大河ドラマ『光る君へ』の公式アカウントが11月24日にInstagramを更新。敦康親王(片岡千之助さん)が藤原彰子(見上愛さん)、藤原頼通(渡邊圭祐さん)と語らうシーンの写真を投稿しました。 【画像集】 敦康親王の「ナレ死」シーンを見る「優しいお顔」「悲しすぎます」
あっけない展開に視聴者からも惜しむ声が集まっています。 ※以下ネタバレが含まれます。
こんなに幸せそうだったのに……。
公開された写真には、敦康親王と藤原頼通がそれぞれの家族を交えて、藤原彰子と語らう様子が写っています。 このシーンは11月24日に放送された第45回のオープニングタイトルバック後に描かれたものです。頼通や彰子と言葉を交わす中で、敦康親王が家族と共に平穏に暮らしていることが明らかになる場面でした。 摂政になり半年経ったが、父の指図がなければ何もできず、常に不安だと話す頼通に、「太閤には、叱られたりもするのか?」と敦康親王は尋ねます。「毎日どなられております」と頼通が返すと、「羨ましい限りであるな。私も父上にどなられてみたかった」とポツリ。 彰子からの「ならば嫄子(もとこ)様には父らしい父として、お接しなさいませ」との言葉に、「そういたしたいと思います。褒めたり叱ったりしとうございます」と返事をします。すると、妻の祇子女王(稲川美紅さん)がすかさず、「お叱りになるのは難しいのではありません?ねえ」と抱いている嫄子に目をやりながら一言。嫄子は小さく頷き、一同は笑いに包まれました。 しかし、このシーンの直後に敦康親王に異変が……。嫄子を抱いた敦康親王が突然しゃがみ込み、苦しそうに胸を抑えたのです。 続けてナレーションで「この年の暮れ、亡き一条天皇の第一皇子、敦康親王は21歳で世を去った。道長によって奪い尽くされた生涯であった」と、亡くなったことが明らかに。ここまで、本編冒頭の約5分間での出来事でした。
惜しむ声が続々!
視聴者からは 「あんまりだわ。21歳で亡くなっちゃったなんて」 「敦康親王様、お疲れ様でした本当に悲しすぎます」 「まさかのナレ死であったか…」 「 ホントひどい この直前のお幸せが……せめてもの救いなのでしょうか……彰子様も、敦康親王様との月日を生涯忘れることはなかったでしょう」 「不遇な上に短く儚い生涯でしたが、人を愛し愛される幸せを感じられていたような優しいお顔でしたね」 などのコメントが寄せられています。
BuzzFeed Japan