京都で夏限定の「ジン祭り」、人気カクテルを日本流にアレンジ
2017年に発売以来、60カ国以上で取り扱われている、ジャパニーズクラフトジン「ROKU<六>」(サントリー)。京都で初となるイベントが、「新風館」(京都市中京区)にてスタートした。 【写真】色が涼しげ…抹茶を使用したカクテル 日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を使用した「ROKU<六>」。海外の販売ボリュームが約9割を占め、世界でも評価の高いグローバルブランドとなっている。日本国内でも2023年の販売数量は対前年159%と好調だ。 今回のイベントでは、そんな同商品を使用した4種のドリンクが登場。定番のジンソーダ(500円)をはじめ、エスプレッソとウォッカで作るカクテル「エスプレッソ・マティーニ」を、ジンと抹茶でアレンジした「Matcha Martini」(700円)などもあり、どれも夏にぴったりの爽やかな味わいとなっている。 華道家・萩原亮大氏が監修した「野山の景色」を模した空間には、ドリンクがいただけるスタンディングテーブルがスタンバイ。そのほか「香りインスタレーション」として、同商品を構成する6種の和素材の香りを体感できるスペースも。 イベント「Experience the Season -ひとくちに、六つの旬が咲く。-」は8月19日までの開催。場所は「新風館」1階、時間は昼11時~夜9時(最終日のみ夜7時、すべて30分前ラストオーダー)。