小笠原海が舞台初主演 超特急では冷静まとめ役→暴れん坊に見られがちな剣豪役に「心から光栄」
EBiDANの超特急・カイとしても活動する俳優の小笠原海(30)が、人気アクションRPGを初舞台化する「聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE」(東京・サンシャイン劇場で2025年3月7~16日、その後、大阪公演)に主演することが10日、分かった。舞台初主演作となる。 【写真】ビジュアルばっちりな「聖剣伝説3」の小笠原海 1995年に発売されたファンタジー大作「聖剣伝説3」の30周年を記念し、世界征服をたくらむ勢力に抗いながら試練に挑む若者たちの姿を描く。脚本・演出は、同じく人気ゲームを舞台化した「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE」の松多壱岱氏が担当。小笠原は草原の王国・フォルセナ出身で国を愛し、負けず嫌いな性格の傭兵・デュランを演じる。 グループでは冷静沈着なまとめ役的立ち位置の小笠原だが、舞台では一見ただの暴れん坊に見られがちな剣豪という役どころ。人気作の世界に身を投じるとあって「心から光栄です。皆さんがかつてゲームの中で操作した個性豊かなキャラクター達がどのように舞台上で生きているのか、楽しみにしていただけると嬉しいです」と意気込んでいる。 EBiDANからは他にもONE N’ONLYのリーダー・HAYATOこと高尾楓斗や、ICExの阿久根温世、山本龍人が出演する。