「彼は本当に悲しんでいる」アモリム監督が再離脱マウントに言及「専門医の診察を受ける予定」
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、再離脱となったイングランド代表MFメイソン・マウントの状態に言及した。『ESPN』が伝えている。 マウントは15日に行われたプレミアリーグ第16節のマンチェスター・シティで先発出場。しかし、筋肉系のトラブルによって自らピッチに座り込み、14分に負傷交代を余儀なくされた。 19日にEFLカップ(カラバオカップ)準々決勝のトッテナム戦を控えるなか、アモリム監督は前日会見の場でイングランド代表MFの状態に言及。 「彼は出場できない」とこの試合での欠場を明言するとともに、専門家の診断を受ける予定であることを明かした。 「どれくらいの期間になるか見極める。彼は今日(18日)専門医の診察を受ける予定で、状態を確認する」 「(長期離脱の可能性は)現時点ではない。今日詳しいことがわかるはずだ」 マウントは2023年夏にチェルシーから加入して以降、フルタイム出場はわずかに1度のみ。今季はプレータイムを慎重にコントロールしながらコンディションを徐々に上げていたなか、今回は痛恨の離脱となった。 「彼は本当に悲しんでおり、ドレッシングルームでも本当に悲しんでいた。我々は彼を助けなければならない」と、無念の思いを汲んだ指揮官。 「プレーヤーが多くのケガを抱え、このスケジュールでチーム全員でのトレーニングがあまりない状況では、本当に必要な負荷をかけ、運動でそれをこなそうとするが、同じではない」 「それは大変で、負荷を維持し、移動しなければならないが、移動中はトレーニングができず、彼らにとって本当に大変だ。マウントやルーク・ショーのようなプレーヤーを回復させる、より良い方法を見つけようとしている。数週間、数カ月後には、彼らは多くのことに対処できるようになるはずだ」
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