【バスケ】日本代表ホーバスHC「旅が始まった」8月開幕のW杯に向け代表選考サバイバル
バスケットボール男子日本代表は7月7日、台湾代表との「国際強化試合2023 静岡大会」に向けた前日練習を行いました。 トム・ホーバスヘッドコーチは8日の台湾戦に向けて「とりあえずいいバスケを見せたい。W杯への旅が始まった。明日は最初の試合だから、いいバスケットをやりたい。日本のベストなバスケをやる」と語りました。 昨シーズンはNBAの下部リーグのGリーグでプレーしていた馬場雄大選手は「普段海外でプレーしていて、日本で(プレーを)生で見ていただけるのは、代表でプレーしているときしかないので、特別な思いもあります。改めて皆様に応援されているって感じられる試合だと思いますので、楽しみたいってのもありますし、W杯に向けて練習、ゲームは大切になってくるので1試合1試合内容にこだわっていきたいと思います」と意気込みました。 「国際強化試合2023 静岡大会」は8日、9日に浜松アリーナで開催します。試合は8日午後3時、9日午後2時からそれぞれ行われます。 直前合宿参加メンバーから永吉佑也選手、河村勇輝選手、ジェイコブス晶選手の3人はコンディション調整などの理由でチームに帯同していません。 馬場選手やアメリカの大学でプレーする富永啓生選手など14人がメンバー入りしました。 ◇「国際強化試合2023 静岡大会」メンバー14人 比江島慎(宇都宮ブレックス) 須田侑太郎(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ) 富樫勇樹(千葉ジェッツ) 原修太(千葉ジェッツ) ジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷) 馬場雄大 吉井裕鷹(アルバルク東京) 川真田紘也(滋賀レイクス) テーブス海(アルバルク東京) 渡邉飛勇(琉球ゴールデンキングス) 西田優大(シーホース三河) 井上宗一郎(越谷アルファーズ) 富永啓生(ネブラスカ大学) 金近廉(千葉ジェッツ)