高病原性鳥インフルエンザを確認 北海道旭川市の養鶏場で鶏の殺処分はじまる 今シーズン、全国で8例目
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各地で確認されている鳥インフルエンザ。北海道旭川市の養鶏場でも発生しました。 きのう、旭川市の養鶏場で複数の鶏が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザの陽性と確認されました。 今シーズン、養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されるのは全国で8例目です。 北海道は、この養鶏場で採卵用として飼育されているおよそ4万4000羽の鶏の殺処分を進めていて、午前9時までに3割ほどの処分を終えました。 現在、北海道内で飼育されている採卵用の鶏はおよそ520万羽で、北海道は「今回の殺処分が卵の価格や流通にただちに影響を与えるものではない」としています。
TBSテレビ