【NBA】レイカーズ、レブロンの長男をドラフト指名 NBA史上初の親子チームメート誕生へ
NBAのドラフト会議が26日から2日間渡って、ニューヨークで開かれた。 レイカーズは全体55位で、ブロニー・ジェームズ(19)を指名した。父はレジェンド、レブロン・ジェームズ(39)。同じ名門で、親子が同時にプレーすることになる。NBAで親子がチームメートになるのは史上初めて。 ガードのブロニーは南カリフォルニア大でプレー。しかし、シーズン前のトレーニング中に一時心停止という深刻なアクシデントに見舞われた。これにより、数カ月はプレーできなかった。そんな事情もあり、1年生のシーズンの成績は1試合平均4・8得点、2・1アシストと目を引くようなものではなかった。 苦難を乗り越え、偉大な父と同じ名門で、キングとも呼ばれる父と共闘することになる。 なお、父は2003年のドラフト、全体1位でキャバリアーズから指名され、18歳でNBA入り。それから21年。親子の物語がスタートする。