「まさか出ると思ってなくて…」中大・吉居駿恭が“大逃げ”で区間賞!テレビ解説を務めた兄の大和は「ドキドキしちゃった」【箱根駅伝】
「第101回箱根駅伝」の往路は、2日午前8時にスタート。コースは東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの5区間107.5キロで、21チームにより争われている。 【画像】日本陸上界が誇る “最強美人ハードラー”田中佑美の華麗なる厳選フォトを一挙お届け! 当日エントリー変更で1区(21・3キロ)に投入された中央大の吉居駿恭(3年)がスタート直後から飛び出し、大逃げを打った。後半に入ってややペースが落ちたが、1時間1分7秒をマークし、2位駒澤大と1分32秒差とする激走で区間賞に輝いた。 中継している日本テレビ系では、中央大OBで2学年上の兄・大和(トヨタ自動車)がスタジオ解説を務めた。大和は「駿恭おめでとう。(前に)出たときどんな感じだった?」と優しく問いかけると、駿恭は次のように答えた。 「スローペースにはなりたくなかったので前に出た。本当に想定はしてなかったんだけど、なんかもう後ろ離れちゃったから行くしかないなみたいな感じだったかな」 それを聞いた大和は「まさか出ると思ってなくて、兄的にはドキドキしちゃった」と吐露。「最後までいってくれて良かった。おつかれさま」と労った。 構成●THE DIGEST編集部
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