「弱点はほとんど見当たらない」田中碧、英メディアがプレミアリーグで通用すると太鼓判! 元リーズ指揮官が「エリート」と称賛
英メディア『Leeds United News』が、チャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドに所属するサッカー日本代表MF田中碧をプレミアリーグでも十分通用すると太鼓判を押している。リーズの中心選手として活躍し、イングランドのファンを驚かせている同選手はチームを1部昇格へ導けるか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 田中は今夏の移籍市場でドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフからリーズへ移籍。加入から4試合は途中出場となっていたが、ここまで15試合連続のスタメン出場を果たし、1アシストを記録している。現在、リーグ2位のチームの中盤を支えているのが田中だ。 同メディアはリーズの選手でプレミアリーグで通用する選手をリストアップ。その中で、田中は「彼の代理人は、他クラブからの関心が近々寄せられる可能性を示唆しているが、リーズが昨季以上の成果を上げることで、彼の残留を確保できることが期待されている」と言及。さらに、「元リーズ監督のニール・レッドファーン氏は、田中を「エリート」と称賛しており、彼が先発メンバーに加わってから、リーズの月間最優秀選手賞を2カ月連続で受賞した」としている。 また、田中のプレーに関しては「攻守両面で卓越したプレーを見せており、チャンピオンシップでのプレーを通じて、彼の弱点はほとんど見当たらない」と称賛した。
フットボールチャンネル編集部