『オクラ』加勢殺しの犯人が オクラの中に…? ついにすべての罪が暴かれる【第10話あらすじ】
反町隆史&杉野遥亮がW主演を務めるフジテレビ系“火9”ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(毎週火曜 後9:00)の第10話が10日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。 【写真】なぜライフルを手に。神妙な表情の橋本じゅん…『オクラ』第10話場面カットがもりだくさん 今作は人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期にわたって未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ)と杉野演じる令和刑事・不破利己(ふわ・としき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。 ■第10話あらすじ 飛鷹千寿は、10年前に起きた警察官連続殺人事件の実行犯だった元妻・井伏愁(観月ありさ)の取り調べを行った。だが、その日の取り調べを終えて警視庁を出た直後、愁は何者かに狙撃されてしまう。 同じころ、不破利己は、警視庁近くのビル屋上で、ゴルフクラブのケースと共にライフルを所持していた「オクラ」室長の幾多学(橋本じゅん)を拘束する。幾多は、狙撃に使用されたライフルを発見しただけだと主張。すると利己は、硝煙反応を科捜研で鑑定すると言って、シャツを脱ぐよう幾多に命じる。科捜研の結果を待つあいだ、幾多は結城倫子(白石麻衣)ら「オクラ」メンバーに厳しく追及を受けるが…。 一方「オクラ」には、加勢英雄(中村俊介)の後任で捜査一課長となった尾瀬義郎(松角洋平)がやってくる。「オクラ」メンバーのことを高く評価しているという尾瀬は、愁の犯行ではなく真犯人は別にいるという加勢殺害事件への捜査協力を求めるとともに、「オクラ」に捜査本部を設置することを決める。