能登町で電柱倒れ20戸停電 県道、一時通行止め
4日午前7時ごろ、能登町北河内の県道五十里(いかり)深見線で、電柱1本が道路をふさぐ形で倒れているのを除雪作業員が見つけ、周辺が通行止めとなった。この影響で北河内の約20戸が一時停電し、関係者によると下河内地区の2世帯が一時孤立状態となった。 午後1時から電柱の撤去作業と停電の復旧作業が進められ、同10時半までに停電は復旧し、通行止めは解除された。 電柱は雪による倒木の影響で倒れたとみられる。下河内地区を通る県道は、昨年9月の奥能登豪雨により一部で通行止めが続いており、今回の通行止めによって地区外との車両の往来ができなくなった。