モテたくて若作りした結果、逆に女性から“ドン引き”されている「痛い非モテ40代男性」3つの特徴
②ゴリゴリに高級アクセを着けている
前述したように40代男性の青春期には、チャラいギャル男やワルいチーマーなどが流行っていたため、その当時の“カッコいい”の名残りがまだあり、モテのベクトルを勘違いしている痛い人は少なくありません。 そういった間違った“若作り”でありがちなのが、指輪、ネックレス、ブレスレット、ピアスといったアクセサリーをゴリゴリに身に着けること。 なかでも特にやめておいたほうがいいのが、ゴツゴツしたシルバーアクセやギラギラしたゴールドアクセでしょう。 もちろん結婚指輪は着けていてOKですが、逆に言うとそれ以外のアクセサリーは着けないほうが無難。茶髪と同じく20代を目指した若作りのようになってしまい、いい歳した中年男性が無理してイキッているように見られ、「ダサッ!!」と思われてしまうリスクが高いのです。 余談ですが、アクセにハマッている40代男性を分析しますと、1つ1つのアイテムが何十万円とするような高級志向・ブランド志向になっている場合がほとんど。 彼らのマインド的に、20代の頃は経済的になかなか手が出せず“高嶺の花”だったアクセを、買えるようになった自分に酔いしれているのかもしれません。また、20代のころよりもアクセのランク(金額)は上がっているので、本人たちは40代の大人のモテアイテムとしてふさわしいと考えているかもしれません。 しかし、そもそも40代男性がモテるためにアクセをゴリゴリ身に着けるという発想自体が、痛々しいのだということを知っておいてください。
③トレンドのコーデで勝負している
40代男性が若かりし頃は、トップスもボトムスもタイトに着こなすのがトレンドだった時代でした。そのため、体型にフィットしたピチピチのTシャツを着て、スキニーのダメージデニムを穿いている勘違い“若作り”の40代男性もいることでしょう。 自分たちが若かりし頃の価値観で止まってしまっており、当時の20代のモテスタイルを再現しようとすることが大間違いであることは、ここまでの流れでもう充分おわかりでしょう。 ただ、現在の若者たちのトレンドに迎合するのも意外とリスキーなのです。例えばここ数年の流行りは、ビッグシルエットの服をだぼっと着こなすスタイルですが、それをそのまま40代男性が取り入れようとすると失敗コーデになりがち。 オーバーサイズのシャツやパンツをユルく着こなしてモテるのは、現代の若者の体型や所作があってこそ。40代男性が現代のトレンドを取り入れるには、相当なファッション感度とセンスが必要となってきます。 つまり、自分たちが若かりし当時のタイトシルエットのコーデでも痛々しいですし、現代の若者たちのビッグシルエットのコーデでも無理してる感が出てしまうということ。ですから40代男性の場合、ピチピチでもダボダボでもないジャストサイズのアイテムを上手に着こなすことが、結果的に40代なりに“若見え”する正解なのです。