「警戒している」大谷翔平、水原一平元通訳の解雇から変貌!? 米メディア「残りのシーズンも…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏が、違法賭博に関与したと発覚してから1ヶ月以上が経過した。長年の親友を失った大谷だが、変化が見られている。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマレン・アンガス・クームス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原氏は違法賭博の借金を返済するために大谷の口座から1600万ドル(約25億円)以上を窃盗し、ドジャースから解雇された。しかし水原氏が解雇されたことにより、大谷はクラブハウスでもフィールドでもメディアの前でも、より親しみやすくなったという。 大谷は調査が続く中でサポートしてくれる球団に感謝している。本塁打の後にひまわりの種を浴びたり、二塁打の後に笑顔でポーズを決めたり、一塁コーチのクレイトン・マッカローコーチとヘッドバンプをしたりする姿からも、ドジャースに馴染んでいるのが分かるだろう。 水原氏が不在でも躍動する大谷に対し、クームス氏は「大谷はいかにも警戒しているように見えるが、新しいチームに馴染んでいることを公言している。金曜日には28試合目で今季7本目の本塁打を放ち、残りのシーズンも笑顔が絶えないことを期待している」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部