ビンテージトライアンフを所有するバイきんぐ小峠さん、でも最新トライアンフ「スピードツイン1200/900」の装備に興味津々
スピードツイン900は万能モデル
スピードツイン900も印象を大きく変えてきました。 全体的にシャープでスポーティになっていて、フロントサスペンションは倒立式に変更。タイヤサイズはフロント18インチ、リヤ17インチです。 メーターや灯火類もスマートかつモダンになっていますが、全体としてはトライアンフらしいシックなデザインにまとめられていると感じました。 ライディングポジションは従来型よりもアップライトで、街乗りからスポーティな走りまで、広くカバーできそうです。 900ccの並列2気筒エンジンは65ps。2パターンのライディングモードも備えています。 スピードツイン900の価格は119万9000円~となります。
小峠英二さんは英国文化が大好き、ビンテージのトライアンフも所有
新型車の解説に続いては、バイク好きで知られるお笑い芸人・バイきんぐの小峠英二さんと、バイクタレントの平嶋夏海さんがゲストとして登壇しました。 小峠さんは1961年のトライアンフ タイガーT110を所有するほか、英国文化全般が好きなようで、当日はルイスレザーの革ジャンをビシッと着用して登場。 新しいトライアンフについては「昔のモデルを改良した感じでかっこいい」と評価。ライディングモードやクイックシフターなど最近の機能には、「すごいですね、今ってこんなになっているんだ。ロングツーリングで左手が楽になりそう」と驚愕していました。 平嶋さんは、「横幅がスリムなので意外と足着きがいい。オシャレなのでカジュアルなシーンにも似合いそう。サーキットでも走らせてみたい」と最新トライアンフに好感を抱いている様子でした。 小峠さんは発表会の舞台裏でも大貫社長を質問攻めにしていたとのこと。旧車ファンも認める最新スピードツイン1200/900。2025年の大注目モデルです! レポート●太田力也 写真●トライアンフ/太田力也