「4回取った中では一番苦しんだ」ソフトバンク山川穂高、本塁打＆打点の2冠獲得「99というのは物足りないですよね」
ソフトバンクの山川穂高内野手（32）が本塁打（34本）と打点（99点）の打撃2冠に輝いた。本塁打王は2年ぶり4度目、打点王は2年ぶり2度目。 ■パ・リーグ個人タイトル一覧 昨オフ、西武から国内FA権を行使し移籍。新天地では143試合全て4番で先発出場し、チームの4年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。 本塁打王については「4回取った中では一番苦しんだと思います。あまりにもホームランが空きすぎた期間がありながら、一応30本をクリアできたというところ。苦しんだ中で取れたのは大きな自信になると思う」と話した。 打点王には「これだけ（得点圏の）チャンスをもらっていながら99というのは物足りないですよね。ただ、ホームラン王と同じで苦しんだ中で（タイトルを）取れたのはうれしいです。あらためてまだまだだ、と感じさせられる年だったので、もっと練習しなきゃと思いました」と語った。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社
