ウエラン井口にサッカー専用“裏アカ”の存在 森保監督批判が「許せなかったんです」
お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が10日放送の『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)に初出演。「サークルでサッカーをしていたヤツが結構嫌い」などサッカー愛をさく裂させたほか、日本代表・森保一監督との知られざる交流を明かした。 【写真】ウエストランド井口、新5000円札の津田梅子と並べて見ると…「似てるww」「そっくり」と話題に サッカーファンで知られる井口は、自身も小学生から大学生までプレー。この経歴を、井口は「大学時代はサークル活動ではなく、部活でやっていました。部活はなかなかいないですよ!?」と誇らしげに語り、「だから、サークルでサッカーをしていたヤツが結構嫌いなんです」と毒舌がさく裂。続けて、井口は「ずっと補欠なのに、大学までサッカーをやってましたからね」と胸を張ると、坪井は「強メンタルですね(笑)」とツッコミを入れていた。 そんなサッカーを愛する井口の“知られざる活動”を番組が発見。井口はサッカーの話題のみを投稿するXアカウントを持っており、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」で日本代表が敗退した際には「何度も言ってきたけど、W杯ではチームが一つになることがめちゃくちゃ大切で、それができることも監督としての重要な要素。監督の力量を語るときは絶対にそれを無視してはいけない」というアツい投稿をしていた。井口は「ムカつくことをバレないように書いてきたのに、誰が見つけてきたんだ!」と立ち上がり、この投稿に至った背景について「この当時、“森保一監督批判”のようなものをネットで見かけた。そして、それを見たどうしようもないヤツらが追撃していた。これを『バカか!』って思って許せなかったんです」と熱弁した。 井口のサッカーへの愛が詰まったこのアカウントだが、現在は投稿されていない様子。この理由について井口は「W杯の直後に『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝して、忙しくしている間にログインできなくなっちゃった(笑)」と説明し、「今はログインできるようになったから、何かで見た言葉をマネしてすぐに『言語化』とか言うようなヤツに、『どうでもいいんだよ!』と言っていきます(笑)」と、再び“井口節”をさく裂させていた。 また、井口は森保監督との交流秘話を披露。ウエストランドがガンバ大阪のホーム開幕戦にゲスト出演した際に、視察にきていた森保監督に遭遇。井口はあいさつの場でのやりとりを振り返り、「森保監督から『知ってますよ! 見ましたよ!』と言われた。てっきり『M-1』のことかと思ったら、『合コンしてるやつ!』って(笑)。ABEMAの恋愛リアリティーショーを見てたんです。そういうの好きみたいです!」と、森保監督の知られざる一面を大公開。続けて、「ただ『見てます』だけじゃなく、作品名まで言ってくれたので、『本当に見てくれたんだ』と心を掴まれた。トリコになりました!」と大感激の対面だったことを明かしていた。 『ABEMAスポーツタイム』は毎週日曜22時放送。無料見逃し配信中。