『虎に翼』暗い展開のなか続く桂場の「あんこ検分」。何年目なのか数えてみたら…視聴者「タダで食べたいだけでは」「咀嚼回数は増えている」「はよ竹もとの夫婦を引退させたれ」
◆ネットの声 今週に入って、原爆裁判に百合の認知症と、重い展開が続く『虎に翼』。その中で変わらず続く、桂場の「あんこ検分」の様子が描かれました。 何年続いているのかをあらためて確認してみると、1955年の様子を描いた第97回の時点で、すでにチェックが行われていることが示唆されていました。ということは、ここまで実に6年以上、桂場は首を縦に振っていないことがわかります。 ネットでは「タダで団子を食べたいだけではないか」「咀嚼する回数が増えているので理想の味に近づいているはず」「至高のあんこに到達した瞬間、団子を口にしたまま倒れてしまいそうだ」「暗い展開の中での一服の清涼剤」「長引く裁判の判決とあんこ検分の終わりをかけてくると見た」「梅子も梅子で、はよ竹もとの老夫婦を引退させたれ」といった声があがっていました。 朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。 仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。 主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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