5日も県内では飯田市南信濃など3地点で35℃以上の猛暑日となるなど、厳しい暑さが続いています。 そんな中、軽井沢町では「真夏のないものねだり」を実現です。 （Q雪どうですか？） ■子ども 「楽しい！」 子どもたちが手にしているのは、雪！？です。 ■子ども 「冷たい！かき氷みたい」 造雪機を使った、人工雪！それができるのも、スキー場だからです！ ■軽井沢プリンスホテルスキー場・中西剛さん 「最近の温暖化、軽井沢も暑くなってきていますので、その中でも、より涼しさを感じていただけると」 県内は4日まで8日連続で熱中症警戒アラートが発表されるなど、避暑地とはもはや言えない状況に…。 そこで、軽井沢プリンスホテルスキー場は、おととしから夏場の雪遊びイベントを開催しています。 「雪ふれあいday」は今月11日と18日にも実施する予定だということです。 これだけでも十分涼しそうですが… ■軽井沢プリンスホテルスキー場・中西剛さん 「ミスト入りますよー」 ■東京から 「涼しい！あー、東京に帰りたくない！」 現れたのは、巨大な「扇風機」！？ミストとともに、暑さを一気に吹き飛ばします。 ■中国・上海から 「ソー、フレッシュ！」 ■軽井沢プリンスホテルスキー場・中西剛さん 「これは降雪機。うちのスタッフが扇風機になるんじゃない？って発想から、風を出してみたところ、非常に涼しかったので、ひんやり体験に使えるだろうと」 需要が落ち込む夏場のゲレンデの活用策として、「扇風機」を使ったイベントは今年初めて企画されました。来月1日まで開催予定です。