【速報】三菱UFJ銀行 貸金庫窃盗不祥事で客への補償プロセスを開始と発表
三菱UFJ銀行は、元行員が貸金庫から顧客の現金や貴金属など、時価十数億円相当の資産を盗んだ問題について、被害にあった可能性が高い客に対して、順次補償のプロセスを開始していると発表しました。 また通常、貸金庫を開くには客のもつ鍵と銀行の鍵で2つのロックを開錠する必要がありますが、元行員は、銀行で保管していた予備の鍵を不正に使い、貴金属などを盗み出していたということです。 三菱UFJ銀行は予備の鍵の保管についてより厳重な運用ルールに変更するとしてこれまでの各拠点での保管ではなく、本部一括の管理に変更するとしています。