残念すぎる"元祖スーパーモデル"(54)の現在...。「寄付金」を自身のホテル・エステに"無断で使い込み"か
現在は?
スーパーモデルブームを牽引し、第一線を走り続けてきたナオミは、“生きるレジェンド”として今もなお多くの人々に愛されている。 現在も名だたるブランドのショーのフィナーレを飾るなど、モデルとしても活躍しており、2021年には51歳にして第1子の娘が誕生。そして、2023年53歳のときには第2子となる息子が誕生し、2人とも代理母出産で迎えたことを『タイム』誌のインタビューで明かしている。 公私ともに充実している様子の彼女だけれど、 2024年9月には、自身のチャリティ活動で集めた多額の資金をエステや高級ホテル、タバコ代として不正利用していたという報道が。それを受けて彼女に対する批判が殺到。多くの後輩のロールモデル的存在であるだけに残念な結果に……。
ケイト・モス
1974年1月16日、イギリス・ロンドン出身のケイト・モスは、1980年代後半にスカウトされ、1992年にミラノのドルチェ&ガッバーナで初のランウェイデビューを飾った。 その後は、シャネル、ディオール、カルバン・クラインなど数え切れないキャンペーンにも出演。数多くの雑誌の表紙も飾り、イギリス版『ヴォーグ』の表紙には40回以上も登場している。 また当時、ファッションアイコンとしても名を馳せた彼女は、俳優のジョニー・デップとの交際でも注目を集めた。
現在は?
2002年には、当時の恋人で『DAZED & CONFUSED』の発行人であるジェファーソン・ハックとの間に娘ライラが誕生。その後すぐ二人は破局し、シングルマザーとなった。ケイトはモデルとして活躍するライラをサポートしている。 そして2024年10月には、50歳にしてヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーに出演。アイコニックなスモーキーアイとヌーディリップ、センシュアルなレースの衣装を身につけ、圧巻のウォーキングを披露! 共演は叶わなかったものの、娘のライラもショーに出演した。 また2016年にはモデル事務所「ケイト・モス・エージェンシー」を設立。さらに2022年には自身のウェルネスブランドコスモス(COSMOSS)を立ち上げ、実業家としての才能も発揮している。
Harper's BAZAAR JP