「大型バイク初心者必見!」スズキ、ヤマハ…初の大型で今選ぶべきはどれ?バイクのプロが激推しする最旬モデル3選を徹底解説
安室さんの一押し「フレキシブルな走りがスマートなスズキGSX-8R」
スズキ GSX-8R ¥1,144,000 スポーティなスタイルに、心地よい鼓動感と低回転からのなめらかで扱いやすい走りを味わえる775ccのパラレルツインエンジンを搭載。爽快な走りと扱いやすさを両立させた気軽にスポーツライドを楽しむことができるモデル。[ ●全長×全幅×全高=2,115×770×1,135㎜ ●シート高=810㎜ ●車両重量=205㎏ ●総排気量=775㏄ ●エンジン型式=水冷4サイクル2気筒/DOHC4バルブ ●最高出力=59kw(80PS)/8,500rpm ●最大トルク=76N・ⅿ(7.7kgf・ⅿ)/6,800rpm ●燃料消費率(WMTCモード値)=23.4㎞/ℓ(クラス3、サブクラス3-2)1名乗車時 ] <おすすめポイント①> イージーでスポーティな走り! 低回転域ではなめらかで粘り強く、また高回転域までスムーズに吹け上がるバランスに優れた出力特性の、2気筒775㏄エンジンは、様々なシーンで快適で爽快な走りを実現してくれる。バイクの魅力を堪能できる1台! <おすすめポイント②> 象徴的なフロントマスク スーパースポーツGSX-RシリーズのDNAを継承しつつも、新たなスポーツスタイルを感じさせるフェアリングデザインは走る気持ちを盛り上げてくれます。 <おすすめポイント③> バランスに優れたポジション セパレートハンドルながらも前傾のキツくない比較的楽に乗れるライディングポジションとなっているので、スポーツライドも無理せずに楽しめます。
兄弟車のGSX-8Sも大注目!
8Rとエンジンは同様だが、個性的なフロントマスクと躍動感のあるボディデザインによって見た目の印象が全く異なる。テーパーハンドルバーを採用し、ポジションはアップライトで扱いやすいストリートモデルとなっている。¥1,067,000
青木タカオさんの一押し「スポーティ&フレンドリーなヤマハXSR900 GP」
ヤマハ XSR900 GP ABS ¥1,430,000 80年代のGPマシンをオマージュした、スタイルに力強くも扱いやすい888ccの直列3気筒を搭載した、見た目も走りも満足感の高いスポーツヘリテイジモデル。スマートフォンと車両を接続してメーターに表示する最新機能なども搭載。[ ●全長×全幅×全高=2,160×690×1,180㎜ ●シート高=835㎜ ●車両重量=200㎏ ●総排気量=888㏄ ●エンジン型式=水冷4サイクル直列3気筒DOHC4バルブ ● 最高出力=88kw(120PS)/10,000rpm ●最大トルク=93N・ⅿ(9.5kgf・ⅿ)/7,000rpm ●燃料消費率(WMTCモード値)=21.1㎞/ℓ(クラス3、サブクラス3-2)1名乗車時 ] <おすすめポイント①> スポーツライドを学べる走り! ベースとなるMT09とは全く異なり、しっかりと体を動かして荷重をかけて乗るというスポーツバイクの動かし方を学ぶことができるマシンとなっています。 <おすすめポイント②> 2気筒と4気筒のいいとこ取り! 2気筒の低中速の力強さと4気筒の高回転でのパワーの盛り上がりのよさ、両方のいいとこ取りをしているのがこの直列3気筒888 ㏄エンジンで、楽しい走りを味わえます。 <おすすめポイント③> ロマンを感じさせるカウル レーシングテイスト満点なスタイルは、レーサーレプリカ全盛の昭和世代には懐かしく、また平成世代には新鮮に感じると思います。造形や色使いなどもロマンを感じます。