被災した道の駅で初売り 能登の復興願い 富山県氷見市
KNB北日本放送
1年前の能登半島地震で被害を受けた氷見市の観光施設できょうから初売りが始まり、多くの客でにぎわいました。 能登半島地震で液状化現象による被害を受けた道の駅「ひみ番屋街」は、復興支援を掲げて例年通り初売りを行いました。 能登地方など被災地の水産加工品などを詰め込んだ福袋のほか、輪島塗の箸や食器が販売され、訪れた人たちが次々と買い求めていました。 買物客「復興支援も兼ねてということだったので、貢献もできるかなと思って」 氷見まちづくり協議会・本多正樹事業課長「氷見は能登半島の付け根になりますので、ここがしっかりと賑わうことで、能登半島にたくさんの人にお越しいただけるというようなそういう風になれば」 ひみ番屋街の初売りは、今月5日まで行われます。