「待ってた!」モーターサイクル史上初のストロングハイブリッド カワサキ「Ninja 7 Hybrid」「Z7 Hybrid」の発売日が2月15日に決定!
SPORT-HYBRIDモード – エンジンフルパワー – エンジンは常時作動 – e-boost利用可能 – MT操作のみ ECO-HYBRIDモード – モーター始動+EV/HEV切替 – アイドリングストップ機能 – e-boostなし – 選択可能なMT/AT EVモード – モーターのみ作動 – AT操作(1速-4速ギヤのみ使用) – 低速、短距離のライディング ──エンジン+モーターの組み合わせはコンパクトで、普通の内燃機関を搭載していると言われたらわからないかも? Z400に対しスイングアームが延長されているのは、シート下にバッテリー搭載スペースを確保するためと強い発進加速に対応するためだろう。
車体は2車ともベースを共有しており、ニンジャ400/Z400などでおなじみのスチール製トレリスフレームを専用設計として採用。理想的な前後重量配分を実現するために、車体の中心近く(具体的にはシート下)に48Vリチウムイオンバッテリーを搭載する。車体カラーは、マット仕上げのライムグリーンを施したアンダーカウルと、シルバー×グラックのボディワークを組み合わせた。 フルカラーTFTメーターにはライディオロジーアプリのカスタムバージョンを介したスマートフォン接続機能を採用している。 このほか、国内仕様では高速道路で便利なETC2.0車載器キットを標準装備。また、1か月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(フィルター含む)を無償で受けられる“カワサキケア”も付帯する。価格は184万8000円だ。
カワサキ ニンジャ7ハイブリッド
車名Ninja 7 Hybrid 全長×全幅×全高2145×750×1135mm 軸距1535mm 最低地上高130mm シート高795mm 装備重量228kg エンジン型式水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 総排気量451cc 内径×行程70.0×58.6mm 圧縮比11.7:1 最高出力(エンジン)58ps/10500rpm 大トルク(エンジン)4.4kg-m/7500rpm モーター水冷交流同期電動機 定格出力(モーター)8.2ps/2800rpm 定格トルク(モーター)2.0kg-m/2800rpm 最高出力(モーター)12ps/2600-4000rpm 最大トルク(モーター)3.7kg-m/0-2400rpm システム最高出力69ps/10500rpm システム最大トルク6.1kg-m/2800rpm 変速機常時噛合式6段リターン(オートメイテッド) バッテリーリチウムイオン(54V/27.2Ah)/重量13kg 燃料タンク容量14L WMTCモード燃費スポーツハイブリッド(MT)=23.6km/L(クラス3-2、1名乗車時) キャスター/トレール25.0°/104mm タイヤサイズ前120/70ZR17 タイヤサイズ後160/60ZR17 ブレーキ前φ300mmディスク+2ポットキャリパー ブレーキ後φ220mmディスク+2ポットキャリパー 価格184万8000円 車体色メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン(SL1) 発売日2025年2月15日