カワサキが「Z900RS」シリーズの2025年モデルを発売! ヘリテージロゴを採用、カラーは一新
価格は据え置き、カラーと燃料タンクのロゴを変更
カワサキモータースジャパンは、「Z900RS」シリーズの2025年モデルを9月1日に全国のカワサキプラザで発売した。 【写真はこちら】「Z900RS」2025年モデルの全体 2017年12月にスタンダードモデルが発売されて以来、人気を博している「Z900RS」。排気量948ccの水冷DOHC4バルブ並列4気筒エンジンをダイヤモンドフレームに搭載するネイキッドモデルだ。パワフルでスポーティな走りが楽しめる一方で、自然なライディングポジションから扱いやすさにも定評がある。 2018年3月にはカフェレーサースタイルの「Z900RSカフェ」が登場。2022年1月にはオーリンズ製のサスペンションやブレンボ製のブレーキパーツなどを備えた上級グレード「Z900RS SE」が追加された。 2025年モデルは、3機種すべてカラーとグラフィックが変更されている。また燃料タンクのKAWASAKIエンブレムは、ヘリテージロゴを採用。名車「Z1」のDNAをさらに強く感じられる仕様となった。 車両価格は2024年モデルから据え置きで、「Z900RS」は税込148万5000円、「Z900RSカフェ」は税込151万8000円、「Z900RS SE」は税込170万5000円。いずれもアフターサービスが充実したカワサキケアモデルに指定されている。
webオートバイ編集部