『おむすび』橋本環奈が自分の“本音”と向き合う 翔也が結を再びギャルへと導く存在に?
結(橋本環奈)が吐露した「どうせ一生懸命やっても、意味ないけん」の本音
漁師を継がずに自分のやりたいことをやるという陽太(菅生新樹)の話を聞いて将来に頭を悩ませる結。農作業をしている結のもとに、翔也(佐野勇斗)がいちごジャムを持って現れる。 黙々と農作業をしている結を見て、「最初に会った時とおんなじ、寂しそうな顔に戻ってる」と語る翔也。結は「みんなうちのやることにいちいち口出ししてくる」と怒っていたが、それはみんな結を心配しているから。ギャルと一緒にいる時のほうが何倍も楽しそうに見える。 「どうせ一生懸命やっても、意味ないけん」というのが結の本音。野球選手として一生懸命向き合っている翔也を前にあまりにも失礼すぎる発言ではと思ったが、そんな本音を漏らすことができるのも翔也だけなのだ。結を再びギャルへと導くのは翔也なのかもしれない。
川崎龍也