一般会社員は定年後「年収減」が当たり前…。医師は「60歳」を超えたらどうなる?
※政府統計の総合窓口e-Stat「賃金構造基本統計調査/令和4年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種(厚生労働省)」を基に筆者作成 60歳を超えると給与額が大幅に下がる一般会社員とは異なり、医師も年齢によって下がりはするものの、生涯稼ぎ続けられる職業であることが分かります。
医師は60歳を超えても高年収! 生涯現役を目指すのもあり
一般会社員は定年後の再雇用や再就職で大幅に年収が下がってしまうことが多いのに対して、医師の場合は60歳を超えてからも高収入であることが分かりました。実際に60歳を超えてからも働き続けている医師は29.2%もいて、70歳以上の医師に関しては11.1%です。 70歳を超えてからも年収は軽く1000万円以上ですから、収入の高い仕事に就きたい方は、医師として生涯現役を目指してみるのもいいでしょう。 出典 人事院 定年がもたらすもの 厚生労働省 令和4(2022)年 医師・歯科医師・薬剤師統計の概況(6ページ) 総務省統計局 政府統計の総合窓口(e-Stat)賃金構造基本統計調査/令和4年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種 表番号7 (厚生労働省) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部