【ソフトバンク】ドラ4宇野真仁朗「自分の感覚と相談」木製バットにも柔軟に対応 早実64本塁打
ソフトバンクのドラフト4位、宇野真仁朗内野手(18=早実)は木製バットにも柔軟に対応できそうだ。 福岡・筑後市のファーム施設で行われている新人合同自主トレは2日目が終了。高校3年時から長さ85センチ、重さ880グラムの木製バットを使用しており「重さは変えるかもしれません。体がついてきたら長いバットを使える方がいい。自分の感覚と相談しながら」。高卒ルーキーだが、真剣に相棒について熟考している。 昨夏はその木製バットでアーチを量産。早実の9年ぶり甲子園出場に貢献した高校通算64本塁打のスラッガーだ。「自分のセールスポイントはバッティングが中心なので、伸ばしていけたら」。公称体重の82キロから「2、3キロは増やしたい」と肉体改造にも意欲的。春季キャンプまでの期間を「焦らずに1日1日を大切にしていきたい」と引き締めた。