ドジャース・大谷翔平が3試合連続安打 五回2死から中前打
「ジャイアンツ-ドジャース」(15日、サンフランシスコ) ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」で出場。五回に3試合連続安打となる中前打を放った。 0-2の五回2死走者なしで迎えた第3打席。ジャイアンツ先発・ウェブのストレートをとらえた打球が二塁ベースの右を転がって中前へ抜けた。初回の第1打席は四球、三回の第2打席は見逃し三振だった。 大谷に続いて3番のフリーマンも右翼右への安打を放ち2死一、三塁と好機を広げたが、4番のスミスが遊ゴロに倒れて得点はならなかった。 大谷は前日まで42試合に出場し、両リーグ最高のOPS1・090、ナ・リーグ1位の打率・361&12本塁打、30打点、9盗塁を記録していた。14日は3安打2打点1本塁打で、自身5年ぶり2度目のサイクル安打に王手をかける大活躍だった。