唇の色が悪くて血色がない。でも、普段濃いリップをつけたい訳じゃない。ついに「解決法」を発見!
子供の頃から唇に血色感がなく、顔色が悪く見えたり、体調が悪そうに見えたりすることもある筆者。かといって、お出かけなどの予定もない「普通の日」に、真っ赤のリップや濃いめのリップをつけるのもなんだか気恥ずかしい……。そんな私のようなタイプにちょうどいい解決方法を見つけたので紹介します。 【ビフォーアフター比較写真】リップライナーとリップグロスで、血色の悪い唇がこんなに変わった!
唇の色が悪くて血色がないのが悩み。でも、普段濃いリップをつけたい訳じゃない
すっぴん状態の私の唇。色味もないし、加齢のせいかボリュームもなくて寂しげ……。顔色が悪く見えて、自分でも「体調悪いのかしら」と思ってしまうほど。 お出かけの予定があるなど、おしゃれしたい日は洋服に合わせて存在感のあるリップをつけるのを楽しんでいますが、仕事の日や、ちょっとそこまで出かけるときに濃いめのリップを塗るのは悪目立ちしすぎる気がしていました。 そんな「普通の日」にちょうどいいリップについて悩んでいたのですが、少し前に編集部の坂口さんが書かれた「リップペンシルの記事」を読み、私に足りなかったものはコレだったのかも! とリップペンシルを探しに行き、トライしてみることに。
「普通の日」用にはピンクベージュ系のリップライナーがおすすめ
ドラッグストアに足を運び、いろんなブランドのリップライナーをチェックしましたが、顔色はよくしたいけれど、やりすぎにならない控えめな口元を目指すには、「ピンクベージュ」系の色味のリップライナーがしっくりきました。 私のものは海外で買ったものですみませんが、値段やブランドはそれぞれの好みに合うものを選ぶとして、今回の目的の場合いちばん大事なのは「色味」です。ドラッグストアへ行き、自分の肌の色に馴染みそうな「ピンクベージュ」系を探してみてください。
血色感を足せるリップグロスを唇の中心部分にのせる
リップライナーのあとは、血色感を足せるフジコのリップを唇の中心部分にのせて、全体を馴染ませます。 このグロスは「朝可愛グロス」という名前のとおり、就寝前に塗るだけで寝起きのすっぴんを盛れるリップというコンセプトでつくられたもの。そのため、唇の血色感を自然に足してくれて、保湿もしてくれるけれど、「いかにも塗りました」という感じにはならないのが魅力です。 写真のアプリケーターの先端はヴィヴィッドなピンク色に見えますが、グロス自体はほんのりと淡いピンク色です。
撮影・構成・文/高橋香奈子
高橋 香奈子