長野県の11月補正予算案 総額1億6800万円余 都市圏から県内への移住促進支援金など盛り込む
11月県議会を前に県は22日、都市圏から県内への移住を促進する支援金などを盛り込んだ一般会計で総額1億6800万円余りの補正予算案を決めました。 県の11月補正予算案は22日の部局長会議で決まり一般会計で1億6800万円余りとなりました。 三大都市圏から県内へ若者、子育て世代などの移住を促進するための支援に9800万円余りを計上。 急激な人口減少対策として12月下旬の設置を予定している県民会議の運営事業に1500万円余りを盛り込みました。 また県職員の効率的な勤務環境整備としてフレックスタイム制を新設する条例案を決めました。 補正予算案は来週28日に始まる11月県議会に提出されます。
【関連記事】
- 桜観光タクシーが破産手続き開始決定 新型コロナ感染拡大で売り上げ激減 その後も赤字経営続く 長野観光自動車にタクシー事業引き継ぐ 従業員も移籍
- 「妻の保険金など約2450万円受け取った」「生活費や借金返済に充てる」元県議の妻殺害事件 被告人質問2日目
- 事件当時の自らの行動について記憶がなく「想像」 相続金総額2450万円受け取り借金返済や生活費に充てる 元県議の妻殺害事件裁判
- 「10億円くらいはいいかと思った」ヤマウラ巨額横領事件の裁判 告人質問 元社員の男 一転、起訴内容を否認 長男への気持ち「裏切られたと思っている。親子の縁を切る」
- 88万円横領の罪 大町市教育委員会の元課長初公判「起訴内容認める」 検察側は余罪についても追起訴を予定