［武漢（中国） １３日 ロイター］ - 女子テニスの武漢オープンは１３日、武漢でシングルス決勝を行い、第１シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカ（２６）が同大会３連覇を果たした。今季４勝、ツアー通算１７勝目。 サバレンカは第５シードで地元出身の鄭欽文と対戦し、６─３、５─７、６─３で勝利。エース７本、ウィナー３２本を打ち込み、第１セットでは一度もブレークチャンスを与えなかった。 大会史上初の３連覇を達成したサバレンカは、「信じられない。ここは間違いなく故郷のような場所」とコメント。「試合を見に来てくれて、素晴らしい雰囲気を作り出してくれてありがとう。彼女（鄭）を応援していたとしても、皆さんの前でプレーを楽しむことができた。大会を通して、支えてくれて本当にありがとう」と、観客に感謝を示した。
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