南雲奨馬、濱屋拓斗、鈴木曉、長妻怜央が世界中で大ヒットのタイBLの日本リメーク版で共演!
――劇中では、南雲さんと濱屋さんペア、鈴木さんと長妻さんペアでのシーンがたくさんありますが、一緒に過ごす中で気付いた共通点はありますか? 南雲 「僕たちは趣味が結構真逆で、違い過ぎるから逆に興味を持つというか。自分はサウナやドライブが好きなんですけど、彼(濱屋)はそういうのを全然したことがないので、一緒にしたり。彼はゲームが好きなので、逆に普段しない僕がゲームをしたり」 長妻 「めっちゃいいじゃん!」 南雲 「共通点がなさすぎて、お互いが好きなことを新しく感じました」 鈴木 「とてもバランスがいい2人だと思います」 濱屋 「“とても”が付くんだね。ありがとうございます!(笑)」 鈴木 「でも、(お芝居を)やりやすくない? 拓斗と」 南雲 「めちゃくちゃやりやすい。僕は筋トレするけど、彼はほぼ筋トレしない。脱ぐシーンの時、僕がいいふうに見える。彼は細くてキレイに見える。そこでもバランスがいい」 濱屋 「自分たちでも、いいコンビだと思います!」 鈴木 「僕と怜央の共通点は、音楽が好きなことかな。怜央はピアノが弾けて、僕は歌うことが好きだから、プライベートで一緒にセッションした」 南雲 「そういえば現場に三味線を持ってきていたよね?」 長妻 「うん。今、練習中だから」 南雲 「『千本桜』を弾いていなかった?」 長妻 「いや、まだ弾けない…。まだ『0本桜』です(笑)」 濱屋 「でも、朝早いロケバスの中で『きらきら星』を弾いていたのは覚えているよ!」
――仲の良さがとても伝わってくるのですが、もしもお休みの日に4人で会うなら、どこへ行きたいですか? 長妻 「猿ヶ京で撮影した時、景色がすてきで、温泉も気持ち良くて楽しかったなぁ。みんなで同じ部屋でお泊まりしたね」 南雲 「それぞれの部屋があるのに、4人集まって、一緒にお風呂に入って」 濱屋 「みんなで寝ようって」 鈴木 「次から、4人1部屋でいいよね(笑)。場所はどこにする? 僕は心霊スポットに行きたい!」 長妻 「やだよ」 南雲 「僕も“心スポ”は…」 濱屋 「アハハハハ! 心スポ!」 南雲 「駄目なタイプなんだよね。でも、彼(濱屋)は心スポキラーだから」 鈴木 「えっ、そうなの!?」 濱屋 「うん。好きだよ」 南雲 「そこは結構キュンとする。オバケに強い人、カッコ良くない?」 鈴木 「確かにカッコいい。1人で行けるの?」 濱屋 「行ったこともある。もちろん怖いところもあるけど、割と平気だから。でも、みんなで海外へ行くのもいいな~」 長妻 「あっ、じゃあイタリアで。イタリア料理が食べたい」 鈴木 「僕はアメリカ」 南雲 「ジャマイカがいいな」 濱屋 「僕は中国。上海ディズニーランドに行きたい!」 鈴木 「4人で海外って…なんかストーリーが生まれそうな予感」 長妻 「たとえば拓斗が誘拐されたり…?」 濱屋 「えっ、おかしいおかしい!」 長妻 「行方不明になった拓斗を僕たちが探し出す」 南雲 「または僕たちの部屋に知らない誰かが来たり」 鈴木 「その国で出会った人とかね」 南雲 「4人のはずが、気付いたら人が増えてる。さらににぎやかになって、それはそれで楽しそう!」