南雲奨馬、濱屋拓斗、鈴木曉、長妻怜央が世界中で大ヒットのタイBLの日本リメーク版で共演!
世界中で大ヒットしているタイのBLドラマ「Love in The Air」の日本リメークとなる「Love in The Air-恋の予感-」が、FODで先行独占配信中。 主演を飾るのは、早瀬嵐士役の南雲奨馬、雨宮玲役の濱屋拓斗(禁断の方程式)、河合風磨役の鈴木曉(WATWING)、空野快役の長妻怜央(7ORDER)の4人。激しくも優しい愛を展開する彼らに、自身のキャラクターとの向き合い方や、出演者同士での共通点などを教えてもらった。
――ご自身の役をどのように捉え、演じたのか教えてください。 南雲 「タイの原作を見ると、役者の方がとてもいい体型だったんです。だから自分も体作りを頑張りました」 鈴木 「本当に頑張ってた! 撮影現場にお弁当が準備してあっても、絶対に食べない。自分で鶏肉のお弁当を持ってきていたね。プロ意識が高いなって思ったよ」 南雲 「原作を知っている方々が見た時、『日本人だとちょっと違うね』って思われるのが嫌で…。そこだけは負けたくなかった」 濱屋 「僕は原作に完璧に寄せようとは思いませんでした。例えば髪形なら、タイの方はセンターパートなんですけど、僕はマッシュです。ビジュアルよりも内面で役に寄せるように意識して、表情や感情の揺れ動き、あと服装ですね。玲が好きそうなベストとか色物を着て、現場に行っていました。結構、玲っぽかったでしょ?」 南雲 「…はい」 鈴木 「それ、言わされているリアクションだから!(笑)」 南雲 「でも確かに、私服が玲っぽくて、『玲そのままじゃん』って思ったり」 濱屋 「スタッフさんにも、『コレ、玲の衣装なの?』って言われました!」 鈴木 「僕が演じる風磨はお金持ちなので、まずは“お金持ち”から思い浮かぶものを考えました。例えば、“品がある”であったり、“いいものを身にまとっている”とか。その後、『自分が今できることって何だろう?』って考えて、歴史を感じる音楽ということで、クラシック音楽を聞くようになりました。撮影期間中は、クラシック以外は聞いていないです」 長妻 「清水翔太さんも?」 鈴木 「聴いていない」 長妻 「えぇ!? 大好きなのに」 鈴木 「役のためにね」 南雲 「最初の読み合わせの時、原作にあるような口笛を吹いていて感動したよ」 鈴木 「ひゅっひゅ~~~♪♪」 南雲 「それ! この口笛を吹いた時、原作を見て研究しているんだなって思った」 長妻 「僕も体作りを頑張りました。あんまり筋肉マッチョになり過ぎると良くないから、抑えて細くしようと。あと、大学生の役なので、大学に遊びに行ったり学食に食べに行ったりして…もいいなあって思ったんですけど、時間がなくて」 鈴木 「思っただけ!」 濱屋 「今、実際に行ったのかと思ったよね!?(笑)」 長妻 「快は建築の勉強をしているから、僕も建築家の方とかにお話を…」 鈴木 「おおっ? お話を?」 長妻 「聞きたかったです」 鈴木 「アハハハハハ。でも、分かるよ。僕もゴルフとかやろうかなって思ったから」 濱屋 「で、やったの?」 鈴木 「やっていない。思っただけ。役作りのための選択肢にはあった」 南雲 「願望はたくさんあるってことだね」