「センセーショナルな復帰」C・ロナウド、2度目のマンチェスター・ユナイテッドへの復帰を検討か?「成功しない理由はない」
ロナウドが再びマンUに?
現在サウジアラビアのアル・ナスルに所属している、ポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウドが、将来的に古巣マンチェスター・ユナイテッドへ復帰する可能性があるようだ。英メディア『CAUGHTOFFSIDE』が、現地時間21日に報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 2003年から2009年まで、ユナイテッドでプレーして世界的な選手に成長したC・ロナウド。その後、レアル・マドリードに移籍すると数々の栄光を手にして、セリエA・ユベントスでもプレー。そして21年にユナイテッドへと復帰していた。しかし、前回の復帰は誰もが期待していたような成功とはならず、22年にクラブと合意のもとで契約を解除したことを発表。その後、サウジのアル・ナスルへ活躍の場を移している。 同メディアは、「クリスティアーノ・ロナウドは、いつかマンチェスター・ユナイテッドに復帰したいという情熱と献身を持っている。コーチや監督として復帰するかもしれない」と語る、元ユナイテッドでフランス代表としても活躍していたルイ・サハ氏のコメントを紹介。同氏によると、C・ロナウドが将来的に選手としてではなく監督やコーチとしてユナイテッドに帰還する可能性もあるようだ。 さらに同氏は、「彼の2度目の在籍期間は誰もが期待していたようには終わらず、それが彼を苛立たせた。彼は、コーチになったときに、クラブにいた頃ほど厳しくも直接的でもない、新しいコミュニケーション方法を見つける必要があると分かっているだろう。彼は成功する方法を考え出し、そのために自分の知識をすべて使うに違いない。我々はロイ・キーンが経営に携わり、成功を収めるのを見てきた。クリスティアーノは監督として何をすべきか理解しているだろうし、成功しない理由はないと思う」と、1度目の復帰で失敗したことが、ロナウドの監督やコーチにおけるキャリアに役立つだろうと指摘していた。
フットボールチャンネル編集部