日本戦で乱入の中国人男性に1年間スタジアム〝出禁〟処分 罰金1万円も=現地報道
サッカーの2026年北中米W杯アジア最終予選の中国戦(19日、アモイ)で、試合途中に乱入してきた中国人男性に対し処罰が下されていた。 【写真】興奮状態で雄たけびを上げる乱入男 問題の場面は前半34分、突如男性が乱入し、日本代表GK鈴木彩艶を挑発するような姿勢を見せ、その後保安要員に拘束された。 試合が中断となったこの騒動について、中国メディア「新京報」は「観客の呉何某が試合会場に乱入した問題について、厦門市公安局は法律に基づいて、10日間の行政拘留と500元(日本円約1万円)の罰金を科し、12か月間、同種の試合を観戦するためにスタジアムに立ち入らないよう命じた」と報じた。 試合ではサポーターのレーザーポインター使用や日本国歌斉唱時にブーイングが起こるなど、多くの問題が発生していた。
東スポWEB