「子どもの上履き、洗濯機で洗うのはアリ?」抵抗感たっぷりで試してみたら…まさかの結果に!
子供の頃に強制的にやらされたけど、大人になって『あれは要らなかったかも』と思うことってありません? 例えば、床の雑巾がけだったり、エンピツをナイフで削ることだったり(えっ?時代が違う?)、書き順を問われるテストだったり。人によって、要らなかったジャンルや度合いは違うと思います。しかし、これについてはかなりの人が『あれは要らなかった』と思うのではないでしょうか。 【漫画で読む】洗濯物は畳まず「カゴに直接入れて」終了! 畳まなくても散らからない洗濯時短術
そう、上履きの手洗い
上の子が小学校に上がった時のこと。 何枚か頂いた『おたより』の中に、以下の文がありました。 上履きを子供に洗わせましょう 自分で洗うことで、ものへの愛着がわき ものを大切にする子になります とありました。 そうか? この文章は疑問でしかありませんでした。 ものを大切にする方法は他にもいくらでもあるのと、上履きを自分で洗ったからと言って愛着がわくとは限らないこと。流行りのひろゆき語録で言うと、『それはあなたの感想ですよね?』って駆逐される案件かもな~と。 むしろ自分が選んだお気に入りでもなんでもない、『白』と限定され指定された靴。 子供心にも、この靴がそんなに高級品でないことは分かっています。 んな、都合よく、 上履きを自分で洗う行為が、『ものを大切にすること』につながるか。 ひねくれた視点で、先生からの『おたより』を読んでしまいました。 (ってこの考えも、ひろゆきに『それはあなたの感想ですよね?』と言われそう…) 先に謝っておきます。全国の『靴洗いで悦を感じる方』、『靴洗いでものを大切にする心を育てた方』がおられましたら、全力で謝ります。ごめんなさい! その昔、私も毎週上履きを洗っていました。
「靴を洗いなさーい」
子供の頃、母に何度となく言われたこと。 運動靴や上履きを洗うことが大嫌いでした。 冬は水が冷たく、なかなか洗う気が起きず、母に「早くしろ」と急かされ… 『上履き洗い』から得たものは、『急かされ・サボることを考える』だったような気がします。 バケツに水を張り、ジャポンと靴を浸し、それだけで洗ったことにした日も多かった。 大人になって、「うーん。運動靴洗いを洗濯機に頼みたい」と思うようになりました。 ところがどっこい!洗濯機で洗うって抵抗あるんですよ。私には。 ・靴って何か汚くない? ・洗濯機で洗ったら壊れない? ・靴の後に洗濯した衣服が汚れない? なーんて考えてしまいますが、なんだっけ?リスクを取らないと未来はないみたいなこと、誰か言ってませんでしたっけ?まぁいいや。 とにかく、やってみました。 あらら~!! 凄くキレイ!