香港の人民元預金残高、4月は2年超ぶり高水準=HKMA
[上海 4日 ロイター] - 香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)が公表したデータによると、香港の人民元預金残高は4月に2年超ぶりの水準に増加した。 4月末時点の人民元預金残高は前月比15.2%増の1兆900億元(1504億3000万ドル)で、2022年1月以来の高水準だった。 HKMAはウェブサイトに掲載した声明で、人民元預金の急増は主に「企業の資金の流れ」を反映していると説明した。
[上海 4日 ロイター] - 香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)が公表したデータによると、香港の人民元預金残高は4月に2年超ぶりの水準に増加した。 4月末時点の人民元預金残高は前月比15.2%増の1兆900億元(1504億3000万ドル)で、2022年1月以来の高水準だった。 HKMAはウェブサイトに掲載した声明で、人民元預金の急増は主に「企業の資金の流れ」を反映していると説明した。