【阪神】ドラ1伊原陵人、新人合同自主トレ終え開幕1軍に向けてレベルアップ目指す
阪神ドラフト1位伊原陵人投手(24=NTT西日本)が8日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場での新人合同自主トレ初日を終えた。 寒空の中、新人9選手が大きな声を出しながら体を動かした。ドラフト2位今朝丸裕喜投手(18=報徳学園)とのキャッチボールやトス打撃、ランニング、ウエートトレーニングなどで汗を流した。「まず初日からしっかりできたことが一番良かったと思います。開幕1軍に向けて、毎日が大事になると思うので、しっかりレベルアップしていきたい」。充実感のある表情で初日を振り返った。 この日は首脳陣やスタッフらも球場に集結。藤川球児監督(44)から「けがのないように頑張って。2月にまた素晴らしい選手と一緒にやっていく。よろしくお願いします」と訓示を受けた。これを受けて伊原は「とにかくけがだけはないように。慌てずにやっていきたいと思います」と意気込んだ。