老朽の市民プール改修費に6億円寄付 愛知・尾張旭市
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愛知県尾張旭市にある市民プールはオープンから46年が経過し、プールサイドがひび割れ、老朽化が目立っていました。 そんななか、プールの前をたまたま通りかかった50代の会社経営者がその現状を目の当たりにし、市に改修費およそ6億円を寄付すると申し出たのです。 尾張旭市にゆかりのある会社経営者(50代) 「きれいなプールで楽しく安全に遊んでほしいという思い、そういった環境を残していきたいという思いから寄付することを思い立った」 突然の寄付の申し出に市の担当者は次のように話しています。 愛知・尾張旭市企画課 谷口洋祐課長 「近年、老朽化する公営プールを廃止する自治体が大変多いなか、本当に感謝しかないなと思います」 プールは再来年の夏、リニューアルオープンする予定です。 (「グッド!モーニング」2024年12月4日放送分より)
テレビ朝日