手越祐也、今年の漢字は「跳」 4年ぶり『イッテQ』出演など「挑戦が花を開くような年」
歌手・タレントの手越祐也(37)が10日、都内で行われたマーベル最新作の映画『クレイヴン・ザ・ハンター』(13日公開)のトークイベントに参加した。 【動画】手越祐也、久々イベント登場で“手越節”炸裂!4年ぶりの『イッテQ』出演に感謝 この日、手越はクレイヴン風の衣装で登場し、腹筋をチラ見せ。MCから「似合っている」と水を向けられると「ホントですか!僕も好きなんですよ。アニメとかゲームとかも大好きなので、こういう衣装は着ててすごくテンション上がります」と笑顔を見せた。 イベントでは、年末恒例の“今年の漢字”を書くことに。手越は「跳」としたためると「僕自身、2020年から本当に大変お世話になった事務所を飛び出して、自分の男としての夢だったりとか、この先かなえたい野望を追い求めて、新たな人生の旅路に挑戦をしていて、4年が経ちます。4年と言ったらオリンピックとかワールドカップが1回またがるぐらいの年数が経ったんですけど、2020年から1年ずつ、手越とお仕事をしてくださる方を大切に、自分の中では突き進んだつもり」と振り返る。 当初は、うまくいかないことも、挫折することもあった。「でも自分の信念を貫いて、正義を貫いてやり続けていれば、いつかかなえたいお仕事、やりたいことっていうのがかなう、という未来を見据えて1年1年戦い続けてきた。この2024年はすごくそうやってまいた種が花開く年になるんじゃないかなと期待の中で1年間過ごしていた。自分自身が本当に10代から育ててもらった、自分の中で宝物にしていたバラエティー、それこそ『世界の果てまでイッテQ!』にも4年ぶりに出演が可能になったり、今年ワンマンでツアーを2本回れたり、YOSHIKIさんのお声がけでXYというプロジェクトに参加させていただいてたり、何かいろんな可能性、挑戦が花を開くような跳躍できたような年になったなと思って」としみじみ。「いろんな夢に向かってジャンプする。自分のいろんなチャレンジに向かってジャンプする。すごくいい言葉だと思うので、2024年の手越っぽくもあるし、クレイヴンっぽくもあるし、跳躍の『跳』という字を選ばさせてもらいました」と説明していた。 クレイヴンは、原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、ヴェノムにも匹敵する強さを誇るヴィラン。引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、獲物をどこまでも追跡する。動物との意思疎通も可能で、周りの猛獣たちを従えて戦うまさに“百獣の王”。本作では、クレイヴンが、なぜその力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのか、クレイヴン・ザ・ハンター誕生の物語が描かれる。