重圧から解放され…吉高由里子 『光る君へ』の”13時間超打ち上げ”でみせた茶髪イメチェン姿
『光る君へ』の打ち上げは13時間超!
早朝4時30分、池袋のサンシャイン通りに黒山の人だかりができていた。かなり冷えこんでいたのだが、一団のテンションは高い。 【本誌未掲載カット】吉高由里子 茶髪も似合う!かわいすぎるブラックコーデで打ち上げ満喫 しばらく談笑した後、突如、全員が一斉に同じ方向を見た。手を挙げて歓声をあげる者もいる。一団の視線の先では、雅(みやび)な雰囲気の美女が気品のある笑みをたたえていた。 彼女の出立(しゅったつ)を待っていたと思(おぼ)しき一団に近づくと両手を広げ、その中の一人とハグ。それを皮切りにその場にいた男女と次々熱い抱擁をかわしたのは、大河ドラマ『光る君へ』で主演を務めた吉高由里子(36)であった。 「10月末にクランクアップしたのを受けてこの日、午後3時半から打ち上げが行われていたのです。2次会を経て、3次会が終わった頃には朝になってましたね。座長の吉高とともに、藤原道長を演じた柄本佑(37)や、藤原実資役の秋山竜次(46)ら30人ほどが最後まで盛り上げました」(大河ドラマ制作関係者) 『源氏物語』の作者である紫式部の生涯を描いた同作では、吉高が演じる紫式部と柄本が演じる道長の恋を軸に、平安貴族の人間模様が繊細に表現されており、大河に親しみがない女性からも絶賛されている。 1年半に及ぶ撮影を終えた吉高はその反動か、明るい茶髪になっていた。 「次の仕事のためではなく、気分を一新したかったからでしょう。一部報道にあったような長期休暇に入る予定もないそうです」(芸能プロ幹部) 大役を大成功のもとに終え、輝きを増した吉高。次の仕事もさることながら、FRIDAYがスクープした恋人との「それから」も気になるところだ。 『FRIDAY』11月22・29日合併号より
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