北海道京極町・佐古岡秀徳町長がきき水にチャレンジ!自然豊かな町が取り組むDX事例とは?「首長と◯◯やってみた」まとめ
中級編は湧水とミネラルウォーターを使っていれたコーヒーを飲み比べます。AとBを飲み比べて違いは感じたものの、佐古岡町長はどちらが湧水のものかわかりかねている様子です。 佐古岡町長は「まろやかなコーヒーな感じがした」という理由でBを選択。高野アナは柔らかい印象を受けたということでAを選択しました。 中級編の正解はA!不正解だった佐古岡町長は「(コーヒーの)熱さが違いすぎてわからないです」と弁明しました。 上級編は北海道限定のカップ焼きそば・マルちゃんの焼きそば弁当を食べ比べます。 それぞれの水でつくった焼きそばAとBを食べ比べて、味の違いははっきりと感じた佐古岡町長。「いつも食べているような味がする」という理由で選択したBが正解でした。 佐古岡町長・高野アナ「よかったー!」 高野アナ「上級があたっていれば全部OKですよ」 佐古岡町長「今日は安心して寝られると思いました」 佐古岡町長は1問不正解だったものの、2人とも水の違いで料理の味にも違いが生まれることを強く実感しました。 京極町の湧水は軟水で、炊飯をはじめとした料理に使用するのにぴったりの水です。 佐古岡町長「汲みに来ていただいたり、あるいは京極の水を買っていただいたりということで、ぜひ楽しんでいただければと思います」
京極町が取り組むDX 今後のビジョン・課題は?
京極町はNTTコミュニケーションズ株式会社と、行政DX推進に関する連携協定を締結しています。 佐古岡町長は、住んでいる場所に関係なく同じサービスを受けられることがデジタルの強みであるとし、行政の取り組みや町民の要望など「デジタルを使った情報発信に力を入れていきたい」とコメントしました。 町づくりのビジョンについて問われると「小人数であっても住民が楽しく生活できることを第一に考える」と佐古岡町長。「(町民に楽しんでもらうためには)自分が一番楽しむ行政がいい」と続けました。 佐古岡町長「自分が楽しくないと多分町民も楽しくないなと思っているので」 一方で町の課題について、佐古岡町長はふきだし公園周辺の維持費に言及。現在はその費用を企業版ないし個人のふるさと納税でまかなっており、それを強化していくことが重要との見方を示しました。 佐古岡町長「返礼品で京極町産の美味しいじゃがいもだとかにんじんもありますので、そういったところで皆様方にもこの町づくりを応援していただければと思います」