フェルナンデス、ポタポワらがベスト8に進出 [WTAバーミンガム/テニス]
フェルナンデス、ポタポワらがベスト8に進出 [WTAバーミンガム/テニス]
WTAツアー公式戦「ロスシー・クラシック」(WTA250/イギリス・ウェストミッドランズ州バーミンガム/6月17~23日/賞金総額26万7082ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、第6シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)が予選勝者のビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)に4-6 7-5 6-3で逆転勝利をおさめてベスト8進出を決めた。 ~ロスシー・クラシックで8強入りを決めた第6シードのフェルナンデス選手~ オープニングゲームをブレークされたリードを取り戻せず第1セットを落としたフェルナンデスはゴルビッチのサービング・フォー・ザ・マッチだった第2セット4-5から3ゲームを連取して試合を振り出しに戻し、第3セット3-2から相手のサービスゲームを破って2時間21分で勝利をもぎ取った。 フェルナンデスは次のラウンドで、ジュ・リン(中国)を6-7(6) 6-1 6-4で破って勝ち上がったアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)と対戦する。 そのほかの試合では第7シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)がルチア・ブロンゼッティ(イタリア)を6-3 7-5で退け、エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したスローン・スティーブンス(アメリカ)を6-4 6-2で下してそれぞれ準々決勝に駒を進めた。
テニスマガジン編集部