「若者に話しかけてもらうには?」→起業家の答えが本質情報すぎて顔ない…
>・学びを続け、周りに知識や経験を共有できる存在になる その意味で、これはいいと思いました。ただし、これをやりたがる中年って(僕も含めて)すごく多くて…だいたいにおいて、アドバイス過多になりやすいんですよね。 適切なアドバイスだったらいいんですが、そうでない場合、説教をしてくる人になってしまいます。 なので、「聞かれたら適度に答える」とか「知識として押しつけがましくない状態でおいておく」とかを心がけるといいんだろうなあ、と思っています。 >・常に努力を重ね、信頼される知見を持つ人材となる これもいいですね。 ・笑顔で明るく接し、自ら積極的に挨拶する これは結構大事で、歳を取ると顔が怖くなるというか、怒っている感じになるので、常にニコニコしているくらいのほうがちょうどいいんだろうなと思っています。イライラしたり、機嫌悪くするのは論外ですね! >・仕事以外にも趣味やコミュニティを持ち、多様な刺激を受ける これも良いと思いました!
というわけで。 ただ、まあ、こういってはなんですが…「若い人に話してもいいと思う存在になろう」とか「尊敬されよう、好かれよう」みたいなのと「居場所をつくる」というのは、実はあまり連動しない気もしています。 正直、「基本的に年齢に関わらず、気の合う仲間と数人仲良くやっていればいいんじゃないか」くらいでもいいと思うんですよね。見ていると、やっぱり各世代、それぞれの世代で楽しくやっていたりします。 もちろん、世代を超えて仲良くなる人たちもいるので、そういう人たちは仲良くなるといいと思います。 自分を向上させたりする点を気をつけるのはすごくいいと思いますが、基本的にはそれはすべて「マイナスをゼロにする」というくらいであり、どんだけ努力を重ねても「そもそも同世代と話しているほうが楽しいし」という状況になるのが普通だと思っておいたほうがいいかなあ、と。 なので、中年は基本的に中年とつるんで、楽しく中年ライフを送るほうが幸せだなー、くらいで思っておいて、それでも世代を超えて仲良くなれる人がいたら超ラッキー、くらいでいいんじゃないかなと思っています。 参考になれば…では!
けんすう(古川健介)