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　旅行先として空前の日本ブームが続く近年ですが、海外からの旅行者は、日本のどこに魅力を感じ、実際に足を運んでいるのでしょうか。 【画像：ランキング10位～1位を見る】 　インバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」および店舗向け集客一元化プラットフォーム「口コミコム」を運営するmovは、国内の観光地に寄せられた最新の口コミデータから、独自の「インバウンド人気観光地ランキング」を発表しました。 　今回はその中から「神社編・インバウンド人気観光地ランキング」を発表します。外国人観光客に人気の神社はどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第2位：明治神宮

　第2位は「明治神宮」でした。1920年に創建された、東京都渋谷区にある神社です。明治天皇と昭憲皇太后を御祭神としています。 　そんな明治神宮は、初詣の参拝者数が全国トップクラスを誇り、多くの人から親しまれている神社です。広大な鎮守の杜に囲まれており、本殿を中心に神楽殿や明治神宮ミュージアムなども所在します。都心に立地することから、アクセスの良さからも外国人観光客を多く呼び寄せているのかもしれません。

●第1位：伏見稲荷大社

　第1位は「伏見稲荷大社」でした。全国に数多くある稲荷神社の総本社で、京都市伏見区にあります。 　そんな伏見稲荷大社は、初詣で多くの参拝者が訪れるほか、修学旅行の定番スポットとしてもおなじみです。朱塗りの鳥居が視界の先までずっと続く「千本鳥居」が特に有名で、現在は約1万基が存在しています。海外のSNSでも度々その美しさが話題となっており、日本に行く際には是非とも足を運びたいと思う旅行者が多いようです。